Together! 3行ラベリングを実践中のある方の実践例より(かなり簡略化してあります)。 この図は比較的よくできていますが、欠点もあります。自律神経の専門知識がなくてもわかる欠点です。何でしょうか?
ロジック図解
上達は知識×実践×フィードバックの3点セットで
どんな分野であれ、スキルが身につくためには「知識×実践×フィードバック」の3点セットが効いてきます。「知識」なしの手当たり次第の実践が生きるのは子供が言葉を覚えるときぐらいで、それだって周囲の大人の言葉というお手本(つま…
ヒアリングとレポーティング
先日書いた「「指示命令」はティーチングじゃありませんよ?」に関して、 「ヒアリングとレポーティングはどちらも状況把握をするもののようですが、違いは何ですか?」 という質問いただきました。 これは現場を体験し…
【T3L】事例27:報告書の書き方の注意?3 (全体構図を描く)
事例25から続いている「報告書の書き方の注意」も最終回です。今回は、「ストーリーを明確に」 以後の部分を考えましょう。 これだけだとよくわからなかったので、「ストーリーって何ですか?」 と聞い…
【T3L】事例26:報告書の書き方の注意?2 (全体構図を描く)
事例25で書いた「報告書の書き方の注意」の続きです。今回は、「第三者にもわかるように書いて欲しい」 という部分をどう表すか、ですね。 第三者ってどんな人か、というと・・・現場の状況を知らない人…
「指示命令」はティーチングじゃありませんよ?
「コーチング」がビジネス教育界で一種のブームになったのはもう10年ぐらい前の2007?8年ぐらいのことだったと思います。 そのときも気になったのですが、コーチングを推進している人々は「ティーチング」という用語を誤用してい…
【T3L】事例25:報告書の書き方の注意?1 (全体構図を描く)
Together! 3行ラベリング、25本目のお題は、これはどんなお話しでしょうか? ■原文 トラブル報告書を書くにあたって、トラブルの内容?原因?対策にいたるまで一貫したストーリーを踏まえた報告書を書ける社員が少ないの…
【T3L】事例24:バーナム効果(原文の構成に引きずられるケースに注意)
Together! 3行ラベリング、それでは24本目のお題に行ってみましょう! 今回は、心理学というか心理操作テクニック系のお話しですね。 ■原文 【バーナム効果】 実際には誰にでも当てはまるようなどうとでも取れる事を自…
【T3L】事例23:数字で考える(名詞と動詞を分けて「変化」を表す)
Together! 3行ラベリング、23本目のお題は・・・はい、 「仕事を進める上で、数字で考えることの重要さ」 ですか! ■原文 どんなに優れたアイデアを出しても、そのアイデアを裏づけるための情報がなければ、それは「た…
【T3L】事例22:非機能(複数の要素がつながる全体構図を描く)
Together! 3行ラベリング、22本目のお題は何でしょうか! むむっ、これはシステム開発の上流工程の話題ですね! ■原文 「非機能」とは「機能」以外にシステムに要求されること、すなわち、 「どのように機能するか(…